そろそろ確定申告の時期なのでクラウド会計ソフト「freee」(フリー)を使ってみることにした

      2015/02/19

わたしが全自動のクラウド会計ソフトの「freee」(フリー)を導入するに至った経緯を、メリットとデメリットを交えてご紹介します。Macユーザーでサポートもしっかり受けたい個人事業主さんにとってfreeeは、一番の選択肢となる会計ソフトになるでしょう。

スポンサーリンク

いよいよ今年度も、確定申告の時期がやって来ましたね。わたしも今回、初めて自分で確定申告をしないといけない立場になってしまいました。

正直なところ、今のわたしの事業規模であれば、確定申告にわざわざ会計ソフトを使う必要なんてないかもしれません。悲しいやらお恥ずかしいいやら。

ですが、今後のために「会計ソフト」というものはどんなものか知っておきたい、慣れておきたいという思いと、それでもやっぱり会計作業にはあまり時間を費やしたくないという思いがあります。

そうなると、クレジットカードや銀行の取引明細を自動で取り込んでくれるクラウド会計ソフトはとても魅力的で、そのなかでも、できるかぎり省力化・自動化を図る設計思想が評判の、「freee」(フリー)を使ってみようと、思い立ちました。

ということで今回は、わたしがクラウド会計ソフトのfreeeを使ってみようと思った経緯を、メリットとデメリットを交えながらお話したいと思います。

クラウド会計ソフト「freee」(フリー)を導入するメリット

クラウド型なので利用端末を選ばない

freee-select-reason-03

まず会計ソフトというと「弥生会計」を思い浮かべるのはわたしだけではないと思いますが、弥生会計はWindows専用の会計ソフトなので、Macでは使うことができません。そしてわたしは、その弥生会計が使えないMacユーザーだったりします。

Macで弥生会計を使おうとすれば、「Boot Camp」などのソフトを使ってMacのハードディスクにWindowsをインストールする必要があります。もしくは新たに、Windowsの端末を購入しちゃうかですね。

でも会計ソフトのために、そこまでの手間と費用を掛けるのは、ちょっと二の足を踏んでしまいます。その点、freeeは、インターネット上に存在するクラウドサービスなので、インターネットにつながっている環境であれば、どの端末からでも利用することができるんです。

スマホ用のアプリがある

freeeは、クラウドの会計ソフトなので、もちろんMacでもWindowsでも使えますし、iPhoneやAndroidのスマホ用アプリもあるます。

会計アプリ freee(フリー) – 経理や確定申告・決算が簡単になる全自動のクラウド会計ソフト
カテゴリ: ファイナンス, ビジネス

スマホアプリは一部機能が限定されているようですが、極端な話、トイレで帳簿をつけるなんてことも可能なわけですよ。

でも実は弥生会計も、「やよいの青色申告 オンライン」というクラウド型の会計ソフトを提供しているんですよね。さらにサポート無しで全ての機能が使える「セルフプラン」は、初年度無料というキャンペーンも展開しています。

このように価格だけを見ると、やよいの青色申告 オンラインのほうが圧倒的に割安なんですよね。それでもわたしは、先ずはfreeeを使ってみようと考えています。

その第一の理由は、freeeには、上記でご紹介したスマホアプリがあるということ。やよいの青色申告 オンラインには、スマホアプリがありません。そして第二には、以下で紹介するサポートの有無ですね。

やっぱりサポートは受けたい

やよいの青色申告 オンラインの「セルフプラン」は、サポートサービスを受けることができません。サポートを受けるには、ひとつ上の「ベーシックプラン」を選ぶ必要があります。

そしてその「ベーシックプラン」は、初年度こそ6,480円/年(税込)ですが、2年目からは12,960円/年(税込)と、freeeの980円/月(税込)、9,800円/年(税込)よりも割高になってしまうんです。

freee-select-reason-02
freeeは、メールサポート込みで、980円/月(税込)、9,800円/年(税込)となります。個人的にはやっぱり、サポートのサービスは外せません。

会計ソフトに精通している方や、これまでずっとパッケージ版の弥生会計を使ってきたという方であれば、サポートがないセルフプランでもいいのかもしれません。ですが、なにせわたしは今回初めて自分で確定申告をやるので、全くと言っていいほどに会計ソフトの知識がありません。

そうなるとやはり、サポートを受けられるか否か、という点は、非常に重要になってきますね。

クラウド会計ソフトのシェアNo.1に選ばれている

freee-select-reason-04

freeeは、2014年のクラウド会計ソフトにおいてのシェアNo.1を獲得したそうです。代表取締役である佐々木大輔さんのブログで、2014年の振り返りがアツく語られています。

参照:クラウド会計ソフトでのシェア、freeeがNo.1になるまでにした5つのこと – 2014年のまとめ

シェアNo.1ということは、それだけ多くの方に支持されているサービスということなので、これから利用を検討しているわたしのような人にとっては、とても重要なファクターですよね。

クラウド会計ソフト「freee」(フリー)を導入するデメリット

インターネット環境がないと使えない

インターネット環境があればどの端末でも使えるというメリットを挙げましたが、逆に言うとインターネット環境がないとまったく使えないということです。

ですが今の時代、インターネットがまったく使えないという環境もあまり思い浮かばないくらいになってきているので、そこまで深刻なデメリットでもないですね。

利用料金が割高になるケースがある

これもメリットで取り上げましたが、一番の比較サービスになるであろうやよいの青色申告 オンラインの「セルフプラン」は、初年度は無料で、2年目からも8,640円/年(税込)と、freeeよりもかなり割安です。

サポートは特に必要ないという人にとってはむしろ、freeeを選択すると利用料金が割高になりますので、ご自身がサポートを必要とするのかしないのかは、しっかりと検討してサービスを選んだほうがいいでしょうね。

自動でクレジット明細や銀行明細が外部サービスに取り込まれるのがちょっと怖い

freeeでは、クレジット情報や銀行情報を登録しておけば、取引明細を自動的に取り込んで、帳簿を自動作成することができます。

この機能こそが、会計処理をラクにするfreeeの一番のウリだと思うのですが、なかには「自動でお金に関わるような情報を抜き取られるのが怖い、気持ち悪い。」という感覚を持つ人もいるでしょう。わたしもその気持はよくわかります。

ですがどの世界でも、「便利さ」と「安全さ」とは表裏一体ですよね。どちらを優先するのかは、人それぞれの価値観によって違ってくるでしょう。

さいごに

いかがでしょうか?わたしのように、メインでMacを利用していて、これから初めて会計ソフトを導入するという方にとってfreeeは、一番に選択肢に入る会計ソフトではないでしょうか。

でも、メインでWindowsを利用している方や、会計ソフト利用のサポートを必要としない方には、弥生会計のパッケージ版や、やよいの青色申告 オンラインのクラウド会計サービスを利用したほうが良いかもしれませんね。

ちょっと長くなってしまったので、今回はこの辺で。実際のfreeeのアカウント作成や使用感などについては、また後日あらためてレポートします!

 

いま話題のクラウド会計ソフト「freee」(フリー)を使って確定申告をしてみませんか?

帳簿のつけ方がわからない、一から全て手入力で帳簿をつけるなんて面倒。とお考えの方は、銀行口座やクレジットカードの取引明細を自動で取り込んで帳簿をつけれくれる、クラウド会計ソフト「freee」(フリー)がとっても便利です。

そしてこれまでにも「freee」(フリー)を取り上げた記事を書いています。よろしければご覧ください。

あと、わたしが確定申告を進めるにあたって参考にさせていただいたサイトを厳選してまとめてみました。

クラウド会計ソフト「freee」(フリー)を試してみたくなった方はこちらからどうぞ。


 - WEBサービス

スポンサーリンク

  関連記事

いまさらながら「Evernote」を使いこなしたい3つの理由

最近、切に感じていることがあります。それは「Evernoteを使いこなせるようにならんとなぁ……」と …

フリーランスになって初めての確定申告にfreeeを使ってみた率直な感想

フリーランスになって初めてとなる2015年の確定申告に、クラウド会計ソフトの「freee」(フリー) …

Twitterのフォロー管理は「ツイ助」と「アトミ式フォロワー管理機」がとっても便利

photo credit: Philip Oyarzo via photopin cc 公式サイトや …

Googleの天気予報検索ページ
iPhoneのお天気アプリより使える!Googleの天気予報検索がおすすめ

Googleの検索結果に表示される天気予報をご存知ですか?そのへんのお天気アプリより見やすく便利なの …

「note」との出会いは、新しいおもちゃを与えられた子どものようなワクワク感!

「つくる、つながる、とどける。」のキャッチフレーズで新しく登場したSNSサービスの「note」が、ク …

Facebookページに日時指定で投稿を予約する方法

photo credit: mkhmarketing via photopin cc Faceboo …

ネットでスタバのギフトカードを贈ろう!「Starbucks eGift」がオシャレでいい感じ

スターバックスコーヒーのオンラインギフトサービス「Starbucks eGift」についてご紹介しま …

クラウド会計ソフト「freee」(フリー)のアカウント登録から口座登録までを試してみた

クラウド会計ソフト「freee」(フリー)のアカウント登録から口座登録までの手順について、詳しく解説 …

個人的にもFacebookが衰退傾向な3つの理由

最近Facebookが衰退傾向にあるという記事を多く見かけますね。 Facebookはなぜ衰退したの …

お名前.comでWhois情報公開代行を絶対に忘れてはいけないというお話

お名前.comでドメインを取得するとき、Whois情報公開代行を登録し忘れてしまうと、別途980円( …